青森県の食産業の振興に関する提案書～小さく産んで大きく育てる食ビジネス～ （平成23年3月）
「青森県の食産業の振興に関する提案書」は、「平成２２年度あおもり食産業連携強化促進事業アドバイザー業務」の一貫として、加藤哲也氏に執筆いただいたものです。
「提案書」では、本県各地域の食ビジネスを、「食産業」に発展させていくために必要な人材育成、付加価値向上、地産地消、外貨獲得等の視点からの今後の方向性等が掲載されています。
食品製造業者詳細ヒアリング調査報告書 （平成22年2月）
＜調査の目的＞ 本調査では、食産業に関する情報を集中的に収集・管理し、その情報を駆使しながら新たな連携や事業化を積極的に提案していく支援体制「あおもり食産業プラットフォーム」の構築のために、食産業の中核的な存在である食品製造業者についての詳細な情報を収集することを目的に調査を実施しました。
（あおもり食品製造業強化促進事業（平成２１年度：農林水産政策課））
食品製造業の振興方向 （平成21年度）
「食品製造業の振興方向」は、平成２１年度に、農林水産政策課が、青森県政の大きな課題となっている産業・雇用の拡大を図っていくためには、豊富な農林水産資源を活用した食品製造業の振興が極めて有効であり、かつ重要であることから、部局を超えた「元気あおもり食品製造業振興プロジェクトチーム」を設置し、課題整理や方向性等について検討し、作成したものです。
本県の「強み」を生かした食産業の振興について （平成22年4月）
県では、農林水産業を基盤とする「食」産業は、国内外から外貨を獲得する経済効果の高い産業であり、第１次産業の農水産物生産にとどまらず、加工などの２次、流通販売などの３次産業の分野まで踏み込んだ農林水産業の６次産業化を進め、新たなアイディアでの商品づくりや、ビジネスチャンスの創出につなげ、県内総生産の拡大や県民所得の向上を図ることとしています。
そのため、平成２２年４月１日に農林水産部内に農商工の部門間連携に係る業務を総括的に担当する「農商工連携推進監」が新設され、食品産業を具体的に支援する「あおもり食品産業振興チーム」が設置されました。
あおもりロングセラー商品事例集～顧客に愛され、長く売られ続ける商品を生む経営～（平成23年2月）
顧客に愛され、長く売れ続ける「ロングセラー商品」を生み出すためには、一体何が必要なのでしょうか。
県が作成した「あおもりロングセラー商品事例集」は、「スタミナ源たれ」「昆布羊羹」「駒饅頭」「八戸小唄寿司」「卍最中」「フライボール」「Ringo Work アップルジュース」等、県内外の著名ロングセラー商品の事例を取材し、ロングセラー商品化のポイントをまとめた冊子です。
食品関係の皆様はもちろん、企業経営者の皆様にとって重要な「ブランド化」や「ファンづくり」の参考になる内容だと思いますので、是非、下記ＵＲＬからご覧ください。
＜青森県 経営支援課発行＞
（県庁ホームページへリンク）
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/shoko/keiei/longseller_jireishu.html